ギフトで頂いた「日本橋木屋」の包丁のレビュー

旧正月で色々頂いたものがあるのですが、その中でも「日本場木屋」の包丁が素晴らしかったのでご紹介しましょう。

日本橋木屋の歴史

1792年創業されている日本橋木屋ブランドの魅了はやはりメインの包丁でしょう。木屋といえば刃物、三味線、化粧品、文房具など様々な部類での歴史がありますが、現在「木屋」の名を残しているのは刃物だけになりました。

初代伊助の出身地である、伊勢桑名(現在の三重県桑名市)は、関ヶ原の戦いのときに鉄砲玉を製造したことに始まり昔から鋳物がさかんな地域です。また、桑名は室町時代から多くの刀工を輩出した地域でもあります。「桑名刃物」は三重の伝統工芸品となっています。

このようなルーツを持つ刃物の木屋包丁はその切れ味が評判です。

木屋の最高級品「團十郎・安来鋼」包丁

歌舞伎役者市川團十郎(だんじゅうろう)にちなんで名づけられた木屋のオリジナル商品の最高級品シリーズ。

コスミック團十郎(全鋼) 牛刀 180mm

コスミック鋼というオリジナルの鋼はどうやら「粉末製鋼法」と呼ばれる従来の製錬法とは全く異なる新しい製鋼法で作られた鋼のようで、かなり硬い鋼のようです。硬度が高く長切れする刃ですね。

色々調べて行くと、詳しく説明されていました。

コズミック団十郎に使われているコスミックスチールは、金属工学的にはステンレス鋼には分類されないみたいだけど、木屋の説明だとクロームという元素の含有量が多くてステンレスに近いぐらい錆びにくく、それなのに炭素鋼なみに硬度が高く、だけど適度な粘りがあって欠けやすいわけではなく砥ぎやすい、という、刃物にとって理想的な特性の鋼材なのだそうです。

23,760円
コスミック團十郎(全鋼)牛刀 180mm

切った時の感覚、持った時の感覚はかなり良いです。バランスが良い一本だと思います。

他にも和包丁も試して見たいですね。

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